スティーブン・ソダーバーグ監督作品 これもレンタルしてきた一本。 何事にも順番ってものがあります。学生時代にタルコフスキー版を観ました。その後原作を読みました（もちろん邦訳で）。つられてレムの短編をいくつか読みました。いずれも興味深いもので…

部屋にはたまっているDVDやビデオが山ほどあるのだけれど、思わずビデオ屋さんでレンタルしてしまいました。前から観たいと思っていたので。期待通りの期待はずれというか、想定内というか。でも楽しめました。何しろランス・ヘンリクセンですから。例のシー…

友人が3週間の日程でサンフランシスコ郊外に滞在しています。アメリカの大学によくある、長期休暇中の空いているキャンパスや学生寮などを利用して海外の高校生を短期留学させるシステムです。 僕にとってサンフランシスコといえばダーティハリー、ダーティ…

結局のところ再読はこれから始めることにしました。S&Mシリーズ第2作です。なぜか。僕は子供の頃から小説や音楽は制作年順に追って鑑賞したいというクセがあるのです。その方が何となく作者の感情や時代の雰囲気を共有できるような気がするからです。で、先…

「すべてがFになる」を読むか。「四季夏」を読むか。どちらを先に読むか。どうでもいいと思われるかもしれないが僕にとってはこれが意外と問題なんだな。すベてがFになる (講談社文庫)作者: 森博嗣出版社/メーカー: 講談社発売日: 1998/12/11メディア: 文庫…

久しぶりに森博嗣。う〜ん悩む・・・S＆MシリーズとVシリーズをまた読み直すべきか。四季夏を読むべきか。何冊もあったS＆MシリーズとVシリーズはわけあってこの春に古本屋に旅立ったのよね(^_^;)もういちど我が家に帰還してもらおうか。とりあえず、F→夏と…

1996年〜1999年にアメリカFOXテレビのシリーズ。製作はXファイルのクリス・カーター 以前シーズン１まで観終わっていたんだけど、１〜３の全シリーズをVHSで入手したので最初から見直しています。DVDならよかったんだけど高くて・・・ う〜ん。実はXファイル…

1979年イギリス映画 原題The Lady Vanishes 監督アンソニー・ペイジ 主演シビル・シェパード、エリオット・グールド いわずと知れたヒッチコックの『バルカン超特急』のリメイクです。シビル・シェパードが最高です。彼女が白のイブニングドレスで走り回る姿…

1988年ジョナサン・デミ監督作品。ミシェル・ファイファー、マシュー・モディン、ディーン・ストックウェル 日本未公開作品。 「たまっているビデオ、DVDを観よう」企画の一本。 羊たちの沈黙、フィラデルフィアのジョナサン・デミ、古くはストップ・メイキ…

1972年モンテ・ヘルマン監督作品。原題「TWO-LANE BLACK-TOP」 どうしてももう一度観たい映画が二本あって、その一本がこの作品（もう一本はニコラス・ローグの「地球に落ちてきた男」）。最初に観たのがTV放映で、たしか1983年か84年のことだったと記憶して…

ようやくシーズン４観終わりました。途中ちょっと中だるみの回もあったかな〜という感じですが、僕の大好きなマンディ＝ミア・カーシュナーが登場したので大満足。可哀想にカーティスに重い一発をくらっちゃいましたが。今回のエンディングはシリーズの終了7…

そのとおりです。さぼっていました。ようやくシーズン４の鑑賞を再開しました。二ヶ月ぶりです。前回は第四話まで見たのですが、今週は三日でいっきに第十七話までいきました。このドラマは途中で中断しちゃダメですね。いっきに観なくては。いっきに。アメ…

大森一樹1980年監督のこの作品はまごうことなき名作であるが、今は亡き古尾谷雅人を見るとあまりに悲しい。「その後の」ヒポクラテスたちをぜひ観たかった。 『セント・エルモス・ファイアー』と比べるとよくわかるのだが、『セント』が登場人物七人をほぼ均…

ちょっとワケあって昔観た映画を二本見直しました。『セント・エルモス・ファイアー』(1985)と『ヒポクラテスたち』(1980)。 で、今日はまず『セント・エルモス・ファイアー』から。 1980年代の中盤にはコッポラの『アウトサイダー』に始まるいわゆる“ブラッ…

昨日はは夕方から雲行きがあやしくなってきて、夜半から雷鳴が轟きかなり雨脚も強くなりました。でもいま（午前1時）はもう雨も上がって、少しすっきりとした感じです。ニュースを見れば憤ること、悲しいことばかりだけど、今年の夏はどうなるのかな？

5月6日の日記で詳細は後日と記してから一ヶ月が過ぎてしまいました。記憶の薄れないうちにまとめなければ・・・とあせってはいたのですが、どうも筆がすすみませんでした。意識下に葛藤があるのでしょう。 で、簡潔に事実関係のみ記すことにします。 僕は198…

昨日のことでした。

劇評というかあくまでも素人の個人的感想です。いつもは終演後アンケート用紙に感想を書かせていただいているのですが、今日は時間がなかったのでここに転載という感じです。なのでいつものように観ている間、観終わった後に思いついたことを箇条書きにして…

友人のO君が客演しているということで娘(？)二人とお芝居を観て来ました。アマチュアのちいさな劇団の小さな公演です。大げさですが今年上半期1位です。芝居の出来とかそういうことではなく、僕の個人的な思考のモチベーションを喚起してくれたという意味で…