2008-01-01から1ヶ月間の記事一覧
次の再読予定は「改訂完全版異邦の騎士」なのだが、まだ手に入れてないので先にこちらを読みました。これは初読でした。この書の前提となる二冊「本格ミステリー宣言」と「本格ミステリー館にて」は手元にありましたが、これらはあえて再読しませんでした。…
島田氏の主張するところの「前半部の幻想性と解決時の論理性」を具現化する本格ミステリー。まあ、ちょっとつめの甘いところもあるように感じられるがその辺りの論評は僕には無理なので(^_^;)しかし、やはり特筆すべきは、この作品もトリックの奇想より「動…
これもメイントリックはうっすらと覚えていましたが、細かいところはやはり忘れていました(^_^;)トリックの奇想が際立つ作品ですが、動機も秀逸だと思います。ストーリーから読み取ることは難しい動機ですが、これが島田作品のもうひとつの顔だと思います。 …
年末に魍魎の匣が公開になった。監督はもちろん変わったが、関口巽も配役変更した(どうやら永瀬正敏の体調不良のため)。姑獲鳥の夏もそうだったけど、やっぱり京極堂シリーズはキャスティングが難しいでしょうな。読者の中にそれぞれの中禅寺像、関口像、…
この辺の話は先輩H氏からじっくりうかがいたいところなのだが、何よりラグビーは面白い。というか面白いはずだ。実はまだルールや戦術、反則のパターンを正確に覚えていないのだが、もしこれがある程度分かればきっと今以上に楽しめるはずだ。 じつは少し前…
数年前から必ず観るようになった。このレースはスポーツというよりも良質の戦争ドラマと云えよう。何故僕はこのレースが好きになったのか?おそらくその答えは2007年12月1日の日記にあるだろう。
雪も弱まり、雨漏りもおさまりました。ベランダの床面には古いカーペットやラグ、新聞紙やカーテンなどが敷いてありましたが、全てびしょ濡れで結局全部捨てることに。正月明けのごみ収集の日に搬出しようと思います。雨漏り箇所の窓枠下には応急措置として…