市川崑

本来ならば長文の追悼文を書かねばならないのだろうが・・・
僕の原点といえる映像作家でした。
小学生の頃、乱歩は読んでいたが、横溝正史はまだ知らぬ頃。角川映画犬神家の一族』が一世を風靡。僕も洗礼を受けました。そして原作を手に取り横溝ワールドへ突入。その後、金田一シリーズの市川作品と共に僕の横溝世界はありました(もうひとつ言えばTV版古谷金田一シリーズも)。
角川の市川金田一がなければ僕の横溝世界もなかったわけです。
つまり恩人なのです。
ちなみに発売直後に買ったコレ↓まだ見てなかったのでこれから追悼上映会をしようと思います