龍臥亭幻想
コードを多様しながらもしっかりと島田流の幻想とミステリーを融合させた秀作だと思いました。ファンを喜ばせるツボもしっかりと押さえてます。
それにしてもあらためて思ったのは「八墓村」の凄さ、横溝の偉大さです。イメージの源泉はあそこにあると思いますから。
- 作者: 島田荘司
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2007/10/11
- メディア: 文庫
- 購入: 1人 クリック: 2回
- この商品を含むブログ (13件) を見る
- 作者: 島田荘司
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2007/10/11
- メディア: 文庫
- 購入: 1人 クリック: 2回
- この商品を含むブログ (13件) を見る
さて、ここでしばらく御手洗もの(石岡もの?)から離れて、次からいよいよロス・マクにいこうと思います。何年ぶりかな〜